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2008年11月

夢の道

あの日、
中学での部活のお別れ会の時。
ゲームの中での罰ゲームで
『手話通訳士になる』って言ったあたし。。


高校の学校説明会で通訳をしていた先輩に憧れて
手話部に入って、
この間、
通訳をやらせていただきました。

…夢は遠い事を実感した。。
憧れてやってみた通訳は、
当たり前だけど、すごく難しくて、
本番も焦ってしまってちゃん手話が出来なかった。。。
すっごく読みにくかったと思う。。。
…つまり、失敗してしまったわけであって。。。

本番が終わった後は、落ち込みしかなくて、
帰りの電車の中ではみんなが居たから笑っていられたけど、
みんなとバイバイした瞬間、
もう、後悔と反省で頭がいっぱいになって、、、
なんであんなに練習したのに、出来てたのに、
あそこで失敗しちゃったんだろって。。。


ソノ後に、自分の夢は叶えられるのかなって思った。
こんなんじゃ、なれないんじゃないかって。

手話をやることに対しても楽しいと思えなくなっちゃって、
手話の授業も苦痛で、やりたくなかった。
もう、手話にかかわりたくなくなってきていた。


でも、、、、
やっぱり、手話の単語を覚えたり、
部活で曲に合わせて手を動かしている時はすごく楽しくて、
やっぱり、手話が好きなんだって思った。

…それでも、まだ、手話を読みとる時はまだ苦痛で。。。


でもさ、
ゆっくり考えてみたんだ。

本当にゆっくり、、、
焦ると、「諦め」しか出てこなくなるから。


まだ、あたしは夢っていう道の入り口にいるんだよね。
そこで、前に入って進むのか、後戻りして逃げるのか、
そこに居るんだって。
まだ、何も始まってないんだって。
入り口の門を開けるのに、もう挫折しようとしてるんだって。

だから、終わってもなければ、始まってもいない。

この道に入ったら、沢山回り道するかもしれない。
穴に落ちるかもしれない。
高い障害物があるかもしれない。
もう一回戻って、スタートからやり直すかもしれない。

まだ、そんなことも知らないくせに、
もう諦めかけていたんだって気づいたんだ。


これからもっと険しくなる道。

…正直言うとちゃんと歩み進める自信はまだないんだ。
でも、まず、今からできる事を、全力でやりぬこうとすることはできるなって思った。

だから、一回初心に戻って、
手話が楽しいって初めて思った時に戻って
頑張る!!!

夢の道が自分の道だって言えるように。

その時の楽しいって思えた時が、
今の手話部でやっている、曲に合わせて手話している時なのかもしれない。


また、沢山立ち止まるよ。
沢山振り返るよ。
こんなあたしだもん。

でも、とにかく今を頑張るよ。
今できる事を、全力で。

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